7年ぶりに改訂されたGoogleのSEOガイドラインについてざっくりと解説

7年ぶりに改訂されたGoogleのSEOガイドラインについてざっくりと解説

やっぱりコンテンツが大切

最後になりますが、Googleが最も重視しているのは「そのコンテンツがユーザーにとって有益である」かどうかです。

やっとの思いで(?)探し当てたコンテンツも、ユーザーにとって無益であれば検索エンジンを使う価値もなくなってしまいます。

ユーザーの主観やコンテキストによっても何が有益かも異なりますので「これ」といった正解はありません(ゆえに、時に某医療系メディアのような問題が発生します)が、コンテンツの質がサイト全体の評価にもっとも影響するとGoogle社も明言しています。

ガイドラインでは「コンテンツを最適化する」章に詳しい記載があります。

「Search Console」ヘルプの一部としてのガイドライン

このガイドラインは今回の改訂より、Webマスター向けのツールである「Search Console」のヘルプコンテンツの一部として提供されるようになりました。

Search Console ヘルプセンター

Search Console(つい最近、バージョンアップされました!)の使い方だけでなく、Webマスターに向けた様々な情報が記載されていますので、少々読み応えはありますがこれを機会に一読してみてはいかがでしょうか。

Search Consoleについてはこちらの記事もご参照ください。