2018年10月29日カテゴリ:わたしたちの仕事

「決め方」の決め方〜会議でも役立つ合意形成の2つのポイント(3/3)

「決め方」の決め方

強いリーダーシップタイプが必要なら

大統領タイプ

誰か一人が決定を行い、他のメンバーはその決定に従う形です。
経験豊富なスタッフがいる場合、この決め方が望ましいでしょう。一方、不見識な大統領にまかせるとどうなるかといえば、おや?誰か来たようだ。扉が

マッドマックスタイプ

マッドマックスタイプ
メンバー全員が「ヒャッハー!これはアリだぜ、ナシだぜ」と勝手に決めてく、分散決定システムです。
メンバーがごく少なく、担当領域が一切重ならない場合、これが一番効率良いでしょう。一方ある程度メンバーが増えると、統制が効かなくなって世紀末救世主伝説を希求します。

ちょびヒゲタイプ

ちょびヒゲタイプ
これが一番強烈です。大統領タイプの亜種で、決定だけでなく提案できるのもただ一人に絞ってしまうやりかたです。
メンバーが一人しかいない時、師匠&弟子的なメンバー構成、あるいはクラウドソーシングする場合に適合します。決定者以外は悩む必要がないというメリットもあります。

いかがでしょうか。メンバーのサイズや各自の担当領域、得意不得意、経験の多寡などにより、どのやり方がふさわしいかはほぼ自動的に決まってしまうのではないかと思います。

以上、決め方の決め方について、ご同意いただけますでしょうか?

 

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