2015年04月17日Webサイトリニューアル

Webサイトのリニューアルを計画中にも関わらず、社内でWebへの関心が薄い場合の処方箋

Webサイトのリニューアルを計画中にも関わらず、社内でWebへの関心が薄い場合の処方箋

自社のWebサイトリニューアルにあたって、社内の関心がイマイチ薄い場合の処方箋があります。

プロジェクトを立ち上げるにあたって、「どんなWebにしたいか?」とか、「リニューアルの目的は?」といったアプローチから考え始めるかわりに、

「リニューアルしたら、自分たちがWebをどんな風に使いたいか?」

という質問からはじめてみましょう。

いままで通り、

担当者がいて、日々の更新。

委員会方式で各部門の要望を吸い上げて、優先度を整理して制作会社に指示。
新しい提案は、制作会社からの提案があれば委員会で検討。

なのか、

新しく各部門からWebを使いたいと思っている意欲ある担当者を集め
制作会社を交えて企画会議をしてキチンとリニューアルプロジェクトの計画をたてる。
リニューアルしたら、パフォーマンスを定期的に評価して、継続的に改善していく。

なのか。

例えば、
同じ予算をかけてもこの二つではアプローチが180度違うので、得られる成果も大きく変わります。後者のほうが、多くの人の熱意と知恵が注がれる結果、貢献度の高いWebサイトになります。

企業のWebサイトは、組織の中でキチンと活用されてはじめて価値を発揮するものです。

しかし、そもそもみんなの関心が薄くて、Webを使いたい意欲のある担当者がいない場合はどうしたらよいでしょう?

そこでは、ちょっと見方を変えて、「関心が薄い」とか「意欲が無い」状態を、

「なにができるか具体的に知らないから興味が湧かない」

に置き換えてみましょう。

そうすると、できることをそれぞれの立場の方に魅力的に映るように誘いかけてみるのが効果的です。

例えば、

広報担当の方には、
リリースをタイムリーに公開するためのCMSがあれば、出したい時にいつでも掲載できます。
とか、
リリースを出したら、それがどんなメディアに掲載されて自社サイトへのアクセスにつながったか?ということをアクセス解析で計測できますよ。
とか。

人事の方には、
採用媒体で応募を検討している方は、ほとんどの場合その会社のWebサイトを見に来ますよ。その時、リクルート向けのコンテンツだけでなくどんなページが見られているか?わかれば、就職説明会で話す内容に活かせますよ。
とか。

マーケティングや営業部門の方には、
アンケートシステムを導入して、お客様の声を集めてみてはどうですか?
とか。
コンテンツを増やして、検索エンジンからもっと見込み客を集めてみましょう。
とか。

自分たちの仕事(の課題)に照らして、Webが「使える」というのがわかれば、必然的に関心が湧いてくるものです。

中でも、巻き込む効果があるのが営業属性の方です。
特にヒット率が高いのは、「新規顧客」というキーワード。

営業にとって新規開拓は永遠の課題であり、難しいものです。
しかし、実際にWebで新規顧客の獲得につながるリードを獲得する手法はあります。

その課題にWebが貢献できるのであれば、社内でのWebのプレゼンス(存在感)が一気に上がってくるでしょう。

営業の方は、ふつうは「声が大きい」ですから(笑

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