2020年06月26日カテゴリ:Webデザイン

機会損失につながりかねない?実は大切なWebサイトの【情報設計】(3/3)

情報設計についてもっと詳しく

Webサイトの情報設計の守備範囲は多岐にわたり、つかみどころない特徴もあります。

  • 見つけやすさ、理解しやすさといったユーザビリティ
  • ツリー型やファセット型など、情報体系と構造
  • 分類やラベリングなど、情報の整理
  • 行動文脈に則したナビゲーション
  • 言語と意味と関連性

など、相互に関係しながら全体を構成するという厄介な分野でもあります。

これまでにも、なるべく具体的に詳しく解説した記事がありますので、是非ご参照ください。

情報設計は専門家に相談しましょう

情報設計について理解が進むと、より一層むずかしさを実感してくると思います。実際にはたくさんの経験値をためないと設計は上手になりません。現実的には社内で豊富な経験を詰むことは困難でしょう。(何度もリニューアルを経験することは稀です)

まず、自社内でできることとして、社内の事情やお客様の具体的なニーズ・行動文脈などを汲みあげることです。そして自社内できちんとそれ検討して、専門家に向けて正しい情報をアウトプットすることです。そこに尽力しましょう。

分類や整理・構造化をするプロセスに入ったら専門家の客観的な視点を頼りにしましょう。

カツカレー

専門家に自社の情報をきちんと伝えることができれば、ユーザーにもきちんと「伝わる」コミュニケーションが成立するようになるはずです。

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