Check:チェックの段階は冷静に残酷に
現実は常に計画通りに運ぶとは限らず、こんな具合になるのがまた楽しみでもあります。
しかし、次に活かすためのチェックを上手に行うことで、次の失敗のダメージを軽減できるはずなのです。
KPTで上手いこと振り返り
上手な振り返りのフレームワークとして有名な「KPT」。会議室じゃありません。
そりゃそうなんだけど、今回はProblemばっかり。
- ビールが流されたのは単なるスキル不足
- 水を忘れたのは、準備段階の持ち物リストの不備
- あるいは「水が必要」という認識がなかったための役割アサイン漏れ
- 計画の段階でルート検索するべき
続けた方が良いことを絞り出すと「アルミホイル忘れるな」ぐらい。
残酷な結果
この1日のトライで、
- なんだかどっと疲れた
- かなり蚊に刺された
- PDCAだけに頼ったら…というか「事件は現場で起きる」を実感
- OODAループだけでは、目的に対する評価は難しいかも
といった結果を得ました。
Action:アクション!というか、2回目はあるのか?
今回は馴染みのメンバーだったので、どんな局面でもこの人はそーする、という挙動が確認できただけだったが、それでも打ち解けたといえば打ち解け度は増した気がする。
ただ、貴重な休日1日をかけてその結果を得るために行動するべきだったか?と言われると微妙だ。
そして、「ワイルドライフをテキパキと仕切る素敵な中年のおじさま」というポジション獲得のための練習に至っては、全く成果が得られませんでした。
いずれの目的に対しても今回採用された方法は、ふさわしくなかったのかもしれない。