「サチコ」って何?Googleウェブマスターツール改め、Google Search Consoleを使う理由(その1)(1/2)
Google Search Console(グーグル・サーチ・コンソール)
つい先日「ウェブマスターツール」から名称も改まり、関係各所では密かに注目を浴びている「Google Search Console」。
「サイトマップまでは登録してあるけど、それっきり…」
という方も多いのではないでしょうか。
名前が変わっただけで機能はそのままですが、ちょうどよい機会ですので使い方や役割について改めておさらいしてみようと思います。
使いこなせるようになれば、きっと愛着も湧いてくるようになりますよ !
そもそも「Google Search Console」とは
Googleのヘルプサイトでは「Google Search Console」について以下のとおり概要が記載されています。
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果でサイトが表示されるようにすることはできますが、登録することで、サイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。
元々はウェブマスターが使うことを想定に、クローラーが収集した情報とのGoogleにインデックスされている情報をフィードバックし、最適化を行うことができるツールとして発展してきました。
- クロールエラーの検知と警告
- サイトマップ(XML)登録によるインデックスの最適化
- URLの追加と削除
- obots.txt(クローラーへの指示を記述したファイル)の編集とテスト
Googleによるとウェブマスターだけでなく、小規模事業主からデベロッパーまで、様々な職種の方々が利用されているとのことで広く検索結果の最適化を図るツールとして「Search Console」という名称へ変更するに至ったとのこと。
中でもSEOやマーケティングに関わる方にぜひ使って欲しいツールが「検索デザイン」です。