2019年07月29日カテゴリ:Webマーケティング

ネコはどこへ行った?:ここから使い倒すGoogle Analytics(2/4)

ユーザー エクスプローラこそが出発点

ホーム画面の左端に色々とメニューが並んでますが、まずは「オーディエンス」メニューの下にある、「ユーザー エクスプローラ」をクリックしてみてください。なんか地味な表が現れたと思います。意外にもこの地味な表が、ユーザーの行動を知るための出発点として役に立つのです。

GA画面

この表をざっと説明すると、ユニークユーザーそれぞれについて「何セッションあったか」「平均のセッション時間はどれくらいか」「直帰率はどれくらいか」、加えて売上関係の情報が表示されています。

ここで重要なのは、とにかく「クライアントID」が「実際にサイトを訪問したユーザー」であることです。

そして、この「ユーザー エクスプローラ」で表示されている各クライアントIDには、GAが取得した、このサイトにおける行動履歴が残っているのです。想定した仮想ユーザーではなくて、実際のユーザーの行動なのです。
しかも、実際のユーザーがこのサイトにたくさん訪問している順に並びます。

ほら、重要そうに見えてきたでしょう?

では、実際に訪問したユーザーがどう行動しているかを見てみましょう。

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