検索されたキーワードがわかるGoogle Search Console(サチコ)の使い方

ページを更新したら忘れずに「インデックス登録をリクエスト」しましょう

ページがきちんとインデックスされていたとしても、ページを更新した場合にGoogleの中では登録されたソースが更新されていない場合があります。

「カバレッジ」のパネルを展開すると、前回のクロールが行われた日時もわかります。もし、前回のクロール以降にページを更新しているならもう一度クローラーを呼びましょう。

その場合もページが登録されていない時と同様に「インデックス登録をリクエスト」をクリックしておけば、早ければ数時間遅くとも2週間程度で登録が完了します。

Google アナリティクスと連携もできます

GAの管理画面の「参照」メニューから「Search Console」をクリックしてください。連携するには、Serch Consoleと連携するボタンをクリックしてください。

連携ができると、GAの画面の「参照」メニューから「Search Console」を開き「検索クエリ」で表示すると、見慣れた表形式で検索クエリやクリック数、平均掲載順位などが見慣れた画面で表示できます。

ただし、画面にサチコのデータを供給してるだけなので、ユーザーのセグメントなどのGAの機能を併用することはできません。でも、レポートの体裁が整うのはありがたいですね。

そして、「ウチのサイトに訪ねてくるキーワード」が判明し、「サチコ」を使いこなせるようになってきたら、検索エンジン最適化(いわゆるひとつのSEO)で、アクセスアップの施策を検討してみましょう。ぜひ、こちらの記事も参考にしてください。