「サチコ」って何?Googleウェブマスターツール改め、Google Search Consoleを使う理由(その2)(2/2)
まとめ:検索アナリティクスでお客さんの流れを把握し、検索デザインでお店の看板を整える
最後に、サイト=「お店」、検索結果に表示される内容=「看板」の例えで改めて整理してみましょう。お客さん(ユーザー)は看板(検索結果)をキョロキョロ見ながら目的のお店(サイト)を探している、というイメージです。
もうおわかりかと思いますが、お店の前を通り過ぎるお客さん(ユーザー)の動向を「検索アナリティクス」で調査・分析し、そこで得たお客さんのニーズや求めている情報を「検索デザイン」でわかりやすく看板(検索結果)に反映することができれば、今まで入り口まで来てもらいながら看板を見ただけで通り過ぎていったユーザーを誘導することができるようになる、ということになるかと思います。
そして検索トラフィック上においてもユーザーの視点にたって、求めている情報がありそうか、探している答えが見つかりそうか、そうユーザーに予見させるコンテンツとデザインが必要となるのではないでしょうか。
ところで「サチコ」って何か、もうおわかりですよね?