2017年07月25日カテゴリ:Webマーケティング
ゆとり世代?それともさとり世代??〜2019年新卒生ペルソナ作りのヒント(4/4)
学生に「響く」コミュニケーションのためのペルソナ
さて、2019年卒生のバックボーンについて検討してきましたが、ステレオタイプを作成することが目的ではありません。
ユーザーのより具体的かつ象徴的なモデル=「ペルソナ」を作成することでターゲットを明確化し、より深いコミュニケーションを測ることが狙いです。
マスメディアが主導してきたコミュニケーション手法が通用しにくいのがWebの世界。
インプレッション重視の広告的な表現は向いていません。
自社が求めるユーザー=学生に対してどのようなコミュニケーションが「響く」のか、その方向性を検討する材料としてユーザーモデルであるペルソナが機能します。
本記事で上げてきたような世代共通のバックボーンを参考に、これまでに採用してきた社員の傾向や優秀な社員の特徴を加味するのも一つのアイデアです。